青切符とお金の写真

捕まってもゴールド免許を維持できる!実は点数がつかない交通違反とは

意外と知らない!?点数がつかない5つの交通違反

車を運転していると、うっかり交通違反で捕まってしまうことがあるかもしれません。

特にゴールド免許の人は、「今まで無事故違反だったのに・・・」と悲しい気分になる人もいるでしょう。

しかし、警察に切符を切られても点数が累積せず、ゴールド免許に影響しない交通違反があるのをご存じでしょうか。

その違反は以下の5種類です。

  1. 免許証不携帯
  2. 泥はね運転
  3. 公安委員会遵守事項違反
  4. 警音器使用制限違反
  5. 運行記録計不備

知っている違反もあれば、そうでない違反もあるかもしれません。では、どのような交通違反なのか見ていきましょう。

① 免許証不携帯(道交法第95条)

この違反はその名称のとおり、運転の際に運転免許証を携帯していなかった場合に取り締まりを受ける違反です。

反則金は車種に関係なく、一律3000円です。

免許証不携帯自体に違反点数はないものの、別の交通違反(あるいは別の要件)で警察に呼び止められたときに発覚するケースが多いため、残念ながらゴールド免許でなくなるというドライバーもいるようです・・・。

② 泥はね運転(道交法第71条第1号)

車がぬかるみや水たまりを通行する際には、泥除け器をつける、徐行するなどして、周囲の人に泥や汚水などがかからないように注意しなければいけません。

水たまりを猛スピードで通過し、歩行者に思い切り水をかけたりすると、この違反に該当します。

こちらは大型車が7000円、普通車と二輪車が6000円、原付が5000円の反則金です。

点数はつかない違反とはいえ、周りの人に迷惑がかかるので、十分気をつけましょう。

③ 公安委員会遵守事項違反(道交法第71条第6号)

名称は難しいですが、簡単に言うと、「各都道府県の公安委員会が決めた運転者の守るべきルール」に違反した場合に検挙されます。

公安委員会の決めたルールは、各都道府県の道路交通規則に規定されています。

たとえば東京都の場合、東京都公安委員会が定めた「東京都道路交通規則」がありますが、この規則の中にある「運転者の遵守事項等」が、運転者の守るべきルールです。

一部を抜粋すると、以下のようなルールがあります。

●木製サンダル、げた等運転操作に支障を及ぼすおそれのあるはき物をはいて車両等(軽車両を除く。)を運転しないこと。

●高音でカーラジオ等を聞き、又はイヤホーン等を使用してラジオを聞く等安全な運転に必要な交通に関する音又は声が聞こえないような状態で車両等を運転しないこと。

引用元:東京都道路交通規則

この「運転者の遵守事項等」については各都道府県で同様のルールが定められていますが、都道府県によって若干の違いもあります。

一例を挙げると、ほとんどの都道府県で『道路が積雪や凍結しているときにはタイヤチェーンや冬用タイヤなど、すべり止めの措置を講じること』が規定されていますが、雪がめったに降らない沖縄県の「沖縄県道路交通法施行細則」ではそのような決まりはありません。

公安委員会遵守事項違反の反則金は大型車が7000円、普通車と二輪車が6000円、原付が5000円です。

④ 警音器使用制限違反(道交法第54条第2項)

道路標識でクラクション(警音器)を鳴らすように指定された場所や区間以外でクラクションを鳴らすと、この違反に該当します。

つまり、他のクルマを威嚇するためにクラクションを鳴らすといった使い方をしてはいけません。

ただし、いきなり前の車がバックしてきた場合など、危険防止上やむを得ないときにクラクションを鳴らす行為については違反に当たりません

この違反の反則金は車種に関係なく、一律3000円です。

⑤ 運行記録計不備(道交法第63条の2第1項)

ある一定の重量・積載量のトラックについては運行記録計(いわゆるタコグラフ)の装着が義務づけられていますが、タコグラフのないトラックを運転した場合にこの違反が成立します。

反則金は大型車で6000円、普通車で4000円です。

一般的な乗用車を運転するドライバーには無縁な違反といえるでしょう。

まとめ

上記で紹介した交通違反については、違反点数が累積しないため、ゴールド免許には影響しません。

とは言っても、これらの違反を犯すと大きな事故につながったり、人に迷惑をおよぼす可能性があるるため、点数の有無にかかわらず、交通ルールを守っていきましょう。


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